2013-05-13

MAY 12 | 初夏の第九


本日は人生初のシンフォニー鑑賞。

もちろんセントルイス交響楽団 @ Powell Hall。


本日はコーラス付きということで、

ステージぎゅうぎゅう。

パウエルホールは初めて来ましたが、

FOXシアターとはまた違うゴージャスさがあって

とても素敵なところです。



今日の演目は

ブルックナーの合唱曲、

ベルクのヴォツェック第3幕、

ベートーベンの交響曲第9番の

3本仕立て。




ここから、クラシック超ド初心者の初見感想。

ブルックナーの合唱曲。

「神様」がどうのこうのという曲ということは分かりました。

何となくミサにでも来たかの様な神聖な雰囲気。

こちらは5分で終了。

そのまま、ベルクのヴォツェックへ。

てっきりシンフォニーかと思いきや、

オペラだった件。

どうりでミニ舞台なるものがある訳だ。

第1幕から3幕まであるうちの

最後の第3幕から始まったもんだから、

話の流れが分からず、

突然、狂ったヴォツェックが勢い余って

マリーという女性を殺してしまい、

意味が分からない私は

「おいおい!どうした!」

「ヴォツェック、気は確かか!?」と

心の中でつっこみまくっていましたが。。

後で調べてみると、

内縁の妻マリーが他の男性と浮気をして

嫉妬に狂いまくったヴォツェックがマリーを殺してしまう、、

という実際にあった話をもとに作られた歌劇だったんですね。

こちらは25分で終了し、一旦休憩です。



一階のバーカウンターでシャンパンを頼み、

過激なストーリーを観た後のドロっとした感情を払拭するかのごとく

シュワシュワの液体を体に流し込みます。

そしてほんわかと良い気分になった後は

いよいよベートーベン第九。

「この曲は長いよ〜」と聞いていたので

眠ってしまうのではと恐れておりましたが

第4楽章には大合唱と共にあの有名な旋律が聴けると思えば

それまでの部分は最後をより感動的に味わえる伏線ってなもんです。

特に第3楽章ぐらいのホルンがとても印象的でした。


そんなこんなで「まだか、まだか」と待っているうちに

いつのまにか第4楽章に突入した感じでした。

さすがにあれだけの数のコーラスがいると

その迫力は半端無く、

だだっ広い草原で手を広げて

ワーーっと走っている気分になります。

↑こんな感じ。

第九といえば、年末に聴く感じがしますが

初夏に聴くのも意外と季節感があって良いですね。


シンフォニーについては全く無知ですが、

こんなにも簡単に夢の世界に連れて行ってくれるなら

何度でも聴きたいと思いました。


パウエルホールを後にし、

パーッと解放された気分になったついでに

ワインバーで白ワインを飲み

店を出た後、ワインボトルを片手に友人宅へ突撃し、

最後の最後まで気分が解放された一日でした。

女子のお二人、どうもありがとうございました。