2013-06-18

JUNE18 | アラスカクルーズ3日目〜Juneau / ジュノー〜


今日は2:00PMにアラスカ州都のジュノーに到着予定。

午前中はZUMBAのクラス(無料)に参加したり

読書をしたりしながら過ごしました。

お昼過ぎ、外をみるといよいよ到着の気配。


Deck13に行き、どこに着岸するのか

みんながカメラ片手に興味津々で見ています。


ノルウェージャンパール号の他に3隻の客船が停まっています。



無事着岸し、全員が一斉に船の外へ。

Gangway(乗降口)では一人ずつカードをスキャンしてもらう必要があるので

それはもう、めちゃくちゃ混みます。。




何とか外へ出て、申し込んでおいたオプショナルツアーのバスへ乗り込みます。

オプショナルツアーですが、申込みは船の中の専用カウンターで出来ます。


↓このような一覧用紙があり、参加したいツアーに印をつけて申込みします。

支払いはステイトルームカード(部屋カード)で出来ます。

ジュノーで出来るオプショナルツアー。めっちゃたくさんある@@


乗船前からオプショナルツアーについては色々と調べていましたが、

ジュノーだけでもこんなにあるとは分かりませんでした。

我々はウィングロードさんオススメの

「メンデンホール氷河とホエールクエスト(JNUP1211)$189.99」を

選びました。

ノルウェージャンを介さずに現地で申込む方法もあり、

多分少し割安だとは思いますが、

初めてであれば船内で申し込む方が良いなと思いました。

船内で申込みをすれば

集合解散場所は船の乗降に便利なところだし、

ツアー参加中に何かあった場合、連絡が取り易いという点でも

便利&安全だなと感じました。

また参加したいツアーが決まれば、早めに申し込みをした方が良いと思います。

我々夫妻と義理ご両親は乗船してすぐに

どのツアーに参加するか相談し、

旦那さんがご両親のステイトルームカードを片手に(!)

カウンターに申込みに行きました。

二日目か三日目の朝にカウンターを見ると

大行列になっていたので、

早めに申し込んでおいてよかったと思いました。





さて、いよいよ「メンデンホール氷河とホエールウォッチングツアー」の始まりです。

添乗員のKさんもオススメツアーであるこのツアーに付き添ってくださいます。

同じツアーを申し込んだ人たちで集まって専用バスへ。

まずはメンデンホール氷河へ向かいます。

どんなワイルドな場所なのかと思いきや、

お土産屋やトイレなども併設されている

整備された公園でした。

バスを降りてからの自由時間は45分程度。

公園の入口からでも氷河は見えます。

壮大な滝も見えます。

しかしどうやら歩いて近くまでいけるらしい。

地図によると往復で45分かかるとか。。



「ギリギリやなぁ。。」と思いつつも

ここまで来たのだから近くで見たい!とのことで

4人で競歩ばりに歩いて行きます。

到着すると、氷河もすごく近くで見ることができ、


滝もド迫力で、


汗だくになりながらも歩いてよかったーと思いました。



またまた大急ぎで来た道を引き返し、

何とか集合時間に間に合い、バスに乗り込みます。



さて、お次はホエールウォッチングをする船に乗り込むため

専用の船着き場へ向かいます。

到着し、急いで船に乗り込みます。

いざ出発!

「くじら見えるかな〜?」



と、少しだけデッキに出たものの、

寒くなってきたので下に非難。

見えるポイントまでもう少し時間がかかりそうなので

せっかくだからとアラスカの地ビールを飲みながら

待つことにします。


アナウンスが入り、くじらが遊んでいるのが見えるとのこと!!

デッキに上がると

バシャーン、バシャーンと遊んでいる小さなくじらが。




おぉぉぉ!ザ クジラっていう光景!!

しばらく見ていましたが、やっぱり寒くなってきたので

下へ移動。

旦那さんは引き続きデッキでカメラを構えております。

そして遂にくじらの集団を発見!

編隊を組んで優雅に泳いでいます。


くじらたちの上には大量の鳥が飛んでいます。

くじらが次にいつどこに顔を出すのか、

みんなカジノのスロットでもやっているかのような顔つきで

海面を睨んでいます。

しばらくすると鳥たちが急旋回して一箇所に向かっていきました。

と、その瞬間!くじらがエサを食べるために一斉に顔を出しました。


これには一同大歓声!

スタッフも「信じられない!」と興奮しています。


お天気も良くて、こんな集団を見られるのは

極めてラッキーなことだったみたいです。

大満足で船を下り、バスでジュノーのダウンタウンまで。

少しだけ街中を歩きました。






有名なレストラン前で記念写真だけ取り、

ノルウェージャンパール号へと帰りました。