ヒマな日はたくさんあるのに、なぜか予定が2つ入った木曜日。
まずはダウンタウンにある移民局へ労働許可証を取るための面接へ。
久しぶりにメトロリンク(セントルイスを走る電車)に乗って向かいます。
移民局が入っているビルに到着し、、
10分後には出てきていました。
面接と行っても、指紋を取って写真を撮るだけなのですぐに終わります。
免許が手元に届くまでには約3か月かかるとのことです。
まずひとつ終了〜。
にしても今日も空が青いなー。
多少おっかないメトロリンクのホーム。 |
近所のクロガネモチの実も「これでもか!」というぐらいなっています。
秋、秋、秋でございます。
さて、二つ目のミッションは先日予約した病院へ行くこと。
初めての病院。めちゃくちゃ緊張する。。
いやいや、大丈夫。先生は日本人ってことだから
受付さえ無難に済ませれば後は大丈夫。。
何とか受け付け(Check In)を済ませ、椅子に座って待ちます。
平静を装いつつもドキドキが止まらず
思わず手にした雑誌が「Parents」。
「親」て!!今の私には縁遠い雑誌!テンパリ過ぎ!
その縁遠い雑誌を眺めること数分間。。
当初の予約時間きっかりに名前を呼ばれ、
まずは尿検査、体重測定、血圧測定をし
検査室に通されて「ここで先生を待ってて」と言われ
待つこと数分。
「Hello , Nice to meet you~~」
と笑顔で入ってきたDr.K。
「Hi , Nice to meet you 」と答えますが。。
あら?先生?日本語話さないんですか?
ここに日本人の先生がいるからって紹介されて来たんですけど。。
と戸惑いつつも、いろいろ会話しても一向に日本語は出て来ず。。
「あの〜、実は最初他の病院にコンタクト取ってて、
日本語の通訳を付けられるかどうか聞いたら、
この病院に日本人の先生がいるからってことで紹介してもらったんですけど。。」
と聞いてみると
「あら〜、ごめんなさい!日本生まれだけどアメリカ育ちなの!」
オーマイガッ!やられた!!
見た目は完全に日本人女性なのに!!
でもまぁ、日本にゆかりのある先生ということで
ほんの少しの日本語は知っておられるし(いつ?どこ?とか)
私が分からない単語もとても丁寧に説明してくださったので
緊張はかなりほぐれました。
先生との話が終わったあとは血液採取です。
でかい黒人のおばちゃんが採血してくれましたが、
多分今まで受けた中で一番うまかった。
いつも血管が見つけられず、細い針使ったり
刺してからグリグリされたり
踏んだり蹴ったりの採血になるんですが
今回は通常のサイズの針で全く痛みもなく終わりました。
もうそれだけで「この病院最高〜」と思った
単純な患者なのでありました。
ともあれ、、次の診察までにもうちょっと医療単語を覚えなければ。